【月日貝を鹿児島県日置市の新たな名物に!】
【鹿児島県日置市に移住して漁師に!】
2022年11月29日のNHKテレビ総合の「いいいじゅー」で取り上げられていたのは佐々(さっさ)祐一さん46歳。鹿児島県日置市にある私の実家からクルマで10分ほどの江口漁港。外資系コンサルタントから転身して、漁師になったそうな。全国の漁港を分析した結果、縁も所縁もない日置の江口漁港が、漁師として生計を立てられるとの読みで移住したそうです。
地元の若手の方々と組んで力を入れているのが、あまり知られていない月日貝(つきひがい)を新たな名物にする取り組み。ほたてに似ていますが、まん丸くて、表は月、裏は太陽のような貝。甘みと粘り気のある味だそうで、養殖にも挑戦中。相関係数を使って、どこでどんな条件で魚がたくさん獲れるのかも分析。さすがです。
東京と日置の二拠点生活もいいなあと思い始めている私。今度、佐々さんに会いに行こうかなあ。江口蓬莱館で新鮮な魚を買えますし、ホテル「OCEAN RESORT えぐち家」から望む東シナ海は絶景ですよ~。日置は海も魅力だなあ(*^^*)。
【月日貝届きました^_^】
鹿児島県日置市に移住して漁師になった佐々(さっさ)祐一さんから、先週注文した月日貝(つきひがい)が届きました。日本三大砂丘のひとつ「吹上浜」沖で獲れた天然もの。ホタテと同じイタヤガイの仲間だそうですが、全国で漁獲量はこわくわずか。吹上浜は貴重な産地。新たな特産品に育てようと頑張っているそうです。
まん丸の貝で、白と赤茶色の二枚貝。それが月とお日様に見えるから月日貝。測ってみると大きめのもので直径12cmほど。早速、さばいて、紐は刺し身で、貝柱は焼きで食べてみました。バターがなかったので、焼きはオリーブオイルに塩味で。たしかに甘みと歯ごたえあり、旨し!新鮮な美味しさを堪能しました。佐々さん、応援します! 私の実家のある町ですし。
しかし、綺麗な貝殻だなあ。貝殻捨てられない。今度、これをお皿にして刺身でも乗っけて食べてみるかなあ^_^
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(文責:堀 純一郎=HORI PARTNERS 代表)