住友建機「建設機械で“豊かな明日”へ、環境性能と安全性を追求」

●住友グループ広報委員会のサイトで、「住友と共創 ~ビジョンを描く~」というコラムの連載を担当させていただいております(https://www.sumitomo.gr.jp/act/vision/)。今回は、住友建機です(以下、執筆した記事から一部を引用させていただきました)。
我々の生活を裏で支え、都市開発、ダム建設などのインフラ整備や災害時の復興になくてはならないのが建設機械である。略して建機、あるいは重機とも呼ばれている。その種類は、掘削用の油圧ショベルや道路整備用のアスファルトフィニッシャーのほか、解体工事や金属リサイクル、林業用などの応用機と、多岐にわたる。これらの建設機械をつくっているのが住友建機だ。
「省エネ建機」が3世代連続でアワードを受賞
建機には、高い生産性はもちろん、環境負荷を低減する省エネ性能と、人の安全を重視した安全性能が求められる。住友建機は、これらの要件を満たすために環境負荷の少ない製品開発に取り組んできた。
例えば同社の主力製品である油圧ショベルの場合は、複雑な地形での掘削や積みこみなど過酷な環境で使われることが多く、当然ながら場所によってそれらの条件は異なる。そのため燃費性能を上げるための開発は容易ではなく、しかも平らな道路を走行することを想定しているクルマ以上に、燃費性能をメーカー間で比較するのが難しい。
どうやって自社製品の省エネ性能をアピールするかが問われる中、同社の油圧ショベルは、2007年に「省エネ大賞」(主催:一般財団法人省エネルギーセンター)を受賞した。
※続きおよび詳細は住友グループ広報委員会の下記サイトでご覧ください。
https://www.sumitomo.gr.jp/act/vision/sumitomokenki
(文責:堀 純一郎=HORI PARTNERS代表)