住友商事「グリーン電力のプラットフォーマーとして再エネ普及を通じ社会に貢献」

●住友グループ広報委員会のサイトで、「住友と共創 ~ビジョンを描く~」というコラムの連載を担当させていただいております(https://www.sumitomo.gr.jp/act/vision/)。今回は、住友商事です(以下、執筆した記事から一部を引用させていただきました)。
イオンモールは、商業施設の屋外駐車場にカーポート型太陽光発電設備(以下、ソーラーカーポート)の設置を着々と進めている。国内では2024年から本格的に着手し、全国各店舗への導入を進めている。一部の店舗ではパネル容量が3000kWを超えており国内のソーラーカーポートとしては最大規模といってよいだろう。
この取り組みを支援しているのが住友商事である。同社は四国電力と合同で設立したSun Trinity(本社:東京都千代田区)を通じて、イオンモールのソーラーカーポートの設置を後押ししている。イオンモールは、2040年までに直営モールにおいて太陽光発電だけでなく風力発電、水素エネルギー、蓄電池などの活用も進め、使用する電力の100%を現地で作り現地で使う地産地消を目指している。
住友商事は、イオンモールのほか多くの企業・大学の脱炭素化を支援している。広島大学もそのひとつである。広島大学では、2023年より広島大学・東広島キャンパス内にある約70棟の施設の屋根および7カ所の駐車場を活用し、太陽光発電設備の設置を進めており、2030年までにキャンパス内で使うエネルギーのカーボンニュートラル(温室効果ガス〈GHG〉の排出量を吸収・除去することで実質ゼロにすること)の実現を目指している。
上流から下流まで一気通貫でサポート
住友商事において、こうした太陽光発電を基軸とした国内事業を担っている部隊が、エネルギーイノベーション・イニシアチブSBU(Strategic Business Unit)のPower Frontierビジネスユニットである。(以下、略)
※続きおよび詳細は住友グループ広報委員会の下記サイトでご覧ください。
https://www.sumitomo.gr.jp/act/vision/sumitomocorp
(文責:堀 純一郎=HORI PARTNERS代表)