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軍艦島(長崎市)、日本初の鉄筋コンクリート造りのアパート

明治から昭和にかけて海底炭鉱として栄えた端島(通称、軍艦島)。今は廃墟。2020年7月5日撮影。世界遺産に登録されて、ちょうど5周年の日でした。写真は、1916年に建てられた日本初の鉄筋コンクリート造りのアパート(30号棟)。グラバーハウスと呼ばれている。当初は4階建てだったが増築されて7階建てに。2019年の台風でかなり崩れ、今後、遠くない将来、崩壊してしまう可能性が高い。軍艦島への上陸も、今後禁止される可能性もある。
廃墟となった軍艦島。最盛期(1960年)の人口は5267人で、人口密度は8万3600人/km2で、東京23区の9倍以上だった。

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