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快適!ハードディスクをSSDに換装

いやあ、ここまで快適になるとは素晴らしいなあ!かねてより速度が気になっていた仕事用のデスクトップPC(テレビも見ることができる富士通ESPRIMO FH77/XD)。2テラのハードディスク(HDD)を同じ2テラのSSDに換装。PCの起動はもちろん、アプリの立ち上げから画面切り替えに入力、ネット接続とかも、体感で10倍は早くなった感じだなあ。

事前準備として、まずSSDをフォーマット化(これをやらないと認識されません)。クローンを作成する場合はパーティションのフォーマット形式を間違うと正常にOSが起動しなくなるリスクが高まるので、HDDのパーティション形式をフリーソフト(EaseUS Partition Masterの無料版)で調べて同じ形式(今回はGPT)を指定してフォーマット(コントロールパネルをたどっていきディスクの管理で行います)。なお、EaseUS Partition Masterはこちらでご確認ください→ https://jp.easeus.com/partition-manager-software/free.html

その後、アーク情報システムのHD革命CopyDrive8(今後も使うので購入してインストール。3000数百円でした)を使って、SSDに完全コピーしてクローンを作成しました(ここまで、データコピーの時間が4時間で、その他の時間を入れて所要時間5時間ほどでした)。このHD革命が正常に動くかどうかが心配でしたが、まったく問題なしでひと安心。ネットの評判は高いのですが、稀にうまくいかず使わない方がよいというコメントがあったので。しかも手順も簡単で楽チンでした^ – ^。

ここからはパソコンの背面を開けて、いざ分解。HDDを取り出してクローン化したSSDに交換します。背面の蓋を開けるのがかなり大変でした。プラスチックケースと金属板と2回開けなければならず、しかもネジが多い(8本と12本で計20本)。特に、プラスチックケースが割れないように開けなければならなくて、これが相当大変。爪でロックされている部分が結構多くて、ヘラを使わないとなかなか開けられませんでした(実は元に戻す際も大変)。

ついでに、ブルーレイの読み書きが出来ず不調だった光学ドライブも交換しました。

専門の業者に頼んだ場合は、部品代(今回はネットで注文して合計3万数千円ほどでした)以外に、作業代が4万円以上かかるとのことだったので、自分でやってみました。やってみると楽しくて、こういうの好きみたいです。

クローンを作るまでが5時間で、その後の作業が3時間で計8時間。失敗は絶対に避けたいので慎重に進めたのもありますが、1日仕事でした。時間はかかりましたが、これで明日から仕事が捗るのは間違いないっす。メインメモリーも明日倍増させるので、いくつもアプリを開いても大丈夫でしょう。SSDなので、回転音もせず熱も出ず環境にも優しいですね。

先日、HDDが500Gバイトのノートパソコンも1テラのSSDに換装。それも速くなり助かってます。取り出したHDDは外付けで使えるので、SSD化オススメです^ – ^

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