不動産終活士の資格を取得
●民間資格ではありますが、不動産終活アドバイザーと不動産終活士の資格を取りました。不動産の贈与、相続、遺言、活用で困っている方々いればご相談ください。
不動産終活アドバイザーに合格しないと不動産終活士の資格は取れません。後者の試験は結構難しかった。特に最近の法律の変更を踏まえて答えなければなりませんので。昨年取得した、終活アドバイザーと併せて、身近なテーマが終活。自分の老い、親の老い、周りの方々の老いは避けて通れません。その中でも、多くの方が直面するのが不動産の贈与、相続、遺言、活用。
特に、全国に空き家は過去最多の約900万戸(2024年5月4日、総務省発表)。過去5年で約50万戸増えており、都道府県別では東京都が最も多くて89万8000戸。うち、世田谷区は5万戸。住宅全体に占める空き家率では、和歌山県と徳島県が最も高くて21.2%、次いで山梨県20.5%、鹿児島県20.4%となっています。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20240504/1000104348.html
私が住む世田谷区、郷里の鹿児島県は空き家対策が特に急務。一人暮らしの高齢者が亡くなった後、相続人がいなかったり、遠方に住んでいて活用されないことが最大の理由。おふくろは鹿児島に一人暮らし。まさに、うちの実家が該当します。世田谷の自宅の近隣にも何軒も。そんな背景があり、まずは知識習得を兼ねて資格を取得した次第。困っている方々いればご相談ください。
(文責:堀 純一郎=HORI PARTNES代表)